ティンバライズは技術開発、プロトタイプ設計に積極的に取り組んでいます。企業、大学、協会、自治体の方々などとともに、木造建築の発展のために必要な開発を生み出しています。
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Kiプロトタイプ
技術情報を提供している中層大規模木造設計支援情報データベースで中層木造ビルの汎用構造システムを整備しています。標準接合、防耐火仕様、外壁システム等も合わせて整備中です。
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CLTを用いたバス停の提案
CLTを用いたバス停・バス待合所の設置推進にむけて、法令整理、構法パターンの整理、4タイプのデザイン案を含む提案書を作成しました。
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木質ハイブリッド集成材:ノンブラケット型
木質ハイブリッド集成材は鋼材を内蔵した集成材で2004年に大臣認定を取得している。コストや工期などの面から見直し、ノンブラケット型木質ハイブリッド集成材を開発しました。
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木造用乾式遮音二層二重床
木造の集合住宅で避けられない上下階の遮音問題を解決するため、本邦初の木造専用乾式遮音二重床ユニットを淡路技建株式会社、株式会社ミサワホーム総合研究所と共同開発しました。
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トドマツを用いたトラス・ラティス梁
トラス・ラティス梁は一般に流通するサイズの製材による組立て梁です。組立梁のデータの整備・共有が進めば、その地域の材料からスパンの大きな建築物もつくることができます。
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木造公営住宅プロトタイプ開発 Stepふくしま
福島県での木造復興公営住宅実現のためのモデルづくり。3階建ての共同住宅棟と2階建てのテラスハウスを計画。 外壁やテラスに凹凸をもたせ、南北に抜けのある空間が特徴です。
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Timber75 G2
Timber75 G2はTimber75の第2世代版として開発した木造仮設システムです。木製建具とテントのダブルスキンなどオプションの追加により、可能性を広げました。
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Timber75
Timber75は小径木による木造仮設システムです。これまで用途の少なかった75mm角以下の小径木を構造材にすることで、間伐材の有効活用を目指しています。
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モバイルハウス
4tトラック(クレーン付)で運搬可能な木造のモバイルユニットです。プレストレスの丸鋼を仕込んだ木のロの字型のアウトフレームを並べ、木パネルで接合した形式としています。
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キットハウスによる仮設住宅街
避難所での生活を、少しでも安らぎや落ち着きの得られる環境で送っていただきたいという想いから考えました。コミュニティーを守りながら、同時にプライバシーも守る仕組みです。
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木質ハイブリッド耐火建築物プロトタイプの提案
木質ハイブリッド耐火建築物の魅力を理解していただくために、日本集成材工業協同組合とともにプロトタイプの提案を制作しました。
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木質ハイブリッド耐火建築物による津波避難ビル
木質ハイブリッドによる津波避難ビルの提案です。下層階はSRC造として津波に備え、上層階は木質ハイブリッド造として、木の美しさを活かした居住空間(学校、住宅など)にします。
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要町Kビル
都市木造には木質耐火構造のスタンダードが必要です。要町Kビルでは4階建てのオフィスや共同住宅などに展開できる汎用性の高い木質耐火構造システムの開発を進めています。
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理事の活動
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LVL 準耐火構造外壁・耐火被覆材の開発
LVL(単板積層材)のつくりかたを活かした、積層する準耐火構造外壁の開発と現場施工可能なLVL耐火被覆材の開発。
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準耐火構造外壁と間仕切壁の開発
丸太の利活用を積極的に考えるために、製材の構造躯体を木取りした残りの部分を板材に製材し、それを外壁や内壁の仕上げに用いた、準耐火構造外壁と間仕切壁の開発。
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集成材ロの字フレームとCLT薄板のキットハウス
足場を使わず、二人で組み立てることのできるキットを2004年に開発しました。3m×3mのボックスを基本キットとして連結していけます。
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