NEXT PROJECTでは近い将来実現していくべき木造建築を提案しています。木造建築の新しいヴィジョンを提示することで、木材利用や技術開発の推進につながっていくことも期待しています。
CLT NEXT PROJECT
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CLT SLAB+Steel Pillar
CLTの床スラブとスチールの柱のハイブリット建築です。柱の上部にキャピタルをつけて梁をなくし、スリムな柱とフラットスラブで構成される伸びやかな空間を創出しています。
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CLT WALL+Steel Girder
CLTの壁と鉄骨のフレームのハイブリット建築です。木-鉄骨ハイブリット型耐火建築の進化版。壁柱とV字柱は鉄骨のフレームと一体になった計画で、水平力と鉛直力に対抗します。
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CLT HOUSING+super frame
防耐火上無理なく実現可能な3層のCLT構造建築と、PC造のスーパーフレームによるハイブリット高層都市木造です。可変性・更新性をもつ持続可能な都市木造プロジェクトです。
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CLT SKYSCRAPER
CLTの床板と修正剤の柱梁を構造とする、60階建て、高さ300mの木造超高層建築です。動きの異なる複数のタワーがダンパーで連結する事で、建築全体の制震効果を生みます。
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表参道7プロジェクト
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30
ー燃えしろ被覆型耐火構造部材による木造ラーメン30m級ー 高さ30m級の高層木造建築のスタンダードとなるべく設計したプロジェクトです。
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CUBE
ー小スパン軸組木構造の中層集合住宅ー 「壊す」という観点から<都市木造>を捉えます。「スクラップ&ビルド」ではなく緩やかな計画性を持った「リ・ニュー」プロジェクトです。
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LATTICE
ー立体的に組まれたランダム格子構造を中心とした空間ー 木の立体格子がコアを形成します。その場所は建物の構造の中心である、内部深い場所に光と風を送り込む環境空間です。
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PETAL
ー五角形グリッドに展開する小断面重ね透かし梁ユニットー 五角形柱と5方向に広がる梁のユニットが連結し積み重なります。湾曲集成材の梁が花びらのように空間を覆う木造建築です。
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SOLID
ー単板積層材大型ブロックの組積と掘削による木塊ー 「木塊=木のかたまり」を使って、商業施設のためのオブジェのような建築を作ろうというプロジェクトです。
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PLATE
ー集成材の折板構造による木あらわし型耐火建築物ー 集成材の板を組み合わせた傘のような構造が基本単位です。これらをつなげてゆくことで太い梁を使わずに広い空間をつくります。
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HELIX
ー現代の曲げ木技術を応用した二重螺旋構造ー 螺旋形の曲面LVLによって生み出される、直径21m、高さ30m、円筒形、6階建ての木造建築です。
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Timberize TOKYO
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Timberize Tokyo HARUMI 選手村 → 集合住宅
木質ハイブリッド造の集合住宅。共用部はフラット住戸+メゾネット住戸の三層で一つのまとまりになっており、三層ごとに大きな「みち」が通っていて交流空間になっています。
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Timberize Tokyo HARUMI メディアセンター → オフィス
RC造と木造の混構造ラーメンフレームで鉛直荷重を確保し、ランダム格子(Lattice)とコアが水平力を負担します。Latticeは内と外の境界面に複雑さを生み出します。
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Timberize Tokyo HARUMI 木橋・パークレット・サイクルステーション・サイクリングロード
オリンピック後の東京の街をさまざまな形で木造化する提案です。自転車のためのサイクリングロードと、サイクリングステーションは、近未来の街を象徴する木造施設です。
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Timberize Tokyo TATSUMI アクアティック
広大な緑地を有した辰巳の森公園に水泳場と水球場の2施設を計画しました。木造カテナリーハニカムとインナーフレームにより200m を超える大スパンを構成しています。
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Timberize Tokyo ARIAKE BMX競技場仮設スタンド
LVLを使ったBMX競技場仮設スタンドの提案です。組立および解体には簡易さが求められるため、支柱と繋ぎが一体となった『又』の字状の支持フレームを考案しました。
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