岩手県大槌町復興ワークショップ

「みんなでハートのベンチを作ろう!」

岩手県大槌町の復興ワークショップとして「みんなでハートのベンチを作ろう!」を開催しました。
大槌町は東日本大震災の津波で大きな被害を受けた、人口12000人の町です。6年経った今でもその傷跡が残っています。子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすことで、少しでも復興のお役に立てればという想いで開催しました。
大槌町こども教育センターで子どもたちが使うベンチをみんなで作りました。ビスを打ったり、サンドペーパーで削ったり、塗装したり、スイカの種飛ばしをしたり。
最初から最後まで、子どもたちのパワーに圧倒された一日でした。楽しかったです!

【講師】
 渡辺 千明(秋田県立大学 木材高度加工研究所)
 足立 幸司(秋田県立大学 木材高度加工研究所)
 湊 哲一(ミナトファニチャー)
 高橋 理徳子(株式会社Kiki、高橋リエ子建築設計事務所)
 柳原まどか(コマド意匠設計室)
 山田 敏博(株式会社 HUG、NPO法人 team Timberize 理事)
【開催日時】
 2017年7月27日(木)
【開催場所】
 大槌町子ども教育センター
【協力】
 大槌町教育委員会
 放課後子ども教育センター
【スペシャルサンクス】
 釜石地方森林組合
【写真】
 蜂屋 雄士
【ベンチキット設計】
 山田 敏博(株式会社 HUG、NPO法人 team Timberize 理事)
【制作・原木~製材~キット制作】
 上閉伊地区木材流通協議会