ツキイチLABO【第6回】
2019/6/14

【第6回】矢吹町復興まちづくりマスタープラン+第一区自治会館

福島県西白河郡矢吹町は、奥州街道沿いに栄えた人口1万8000人ほどの宿場町です。古くは湖の一部だったと言われる軟弱地盤のため、平成23年の東日本大震災では町内住戸の30% にあたる1800戸が全半壊となりました。この損壊率は、津波被害のない内陸部の市町村では最大のものです。
本レクチャーでは、『矢吹町における復興まちづくりマスタープラン』の提案者である太田浩史氏(株式会社ヌーブ 代表取締役)をゲストに迎え、復興まちづくりマスタープランおよび第一区自治会館の設計について解説します。また、第一区自治会館の構造設計者である加藤征寛(株式会社MID研究所 代表取締役、NPO法人team Timberize理事)による構造計画から施工までの全プロセスを図や写真を使って詳細に解説します。
また終盤には、2016年の熊本地震により甚大な被害を受けた南阿蘇鉄道において現在計画中である『くまもとアートポリスプロジェクト南阿蘇鉄道高森駅周辺再開発グランドデザイン』の概要をご紹介します。
【モデレータ】加藤征寛(株式会社MID研究所 代表取締役、NPO法人team Timberize 理事)
【ゲスト】太田浩史氏(株式会社ヌーブ 代表取締役)
【日時】2019年6月14日(金)19:30〜21:00(その後懇親会の予定)
【場所】イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA(東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー2F)
(日時、場所が変更になる可能性があります。変更になる場合は参加者にメールなどでご連絡いたします。)