ティンバライズ・バスツアー2016 <大人の社会科見学>
石膏ボード・ガラスの工場見学+木造防耐火セミナー
見学会は盛況のうちに終了いたしました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
見学会の詳しいレポートを本山真一朗さん(東京理科大学)に書いていただきました。是非ご覧ください!
レポートのPDFはこちら
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木造の住宅や中大規模建築をつくる際には、木材だけでなく、ガラスやせっこうボードが欠かせません。そこで、今回の見学会では、日本板硝子株式会社(防火ガラス、フロートガラス)と吉野石膏株式会社(せっこうボード、ロックウール吸音板、試験・研究施設)のご協力を得て、工場見学会と木造防耐火セミナー(外壁耐火構造を用いた準耐火建築物の可能性~スピーカー:安井昇、腰原幹雄)を企画いたしました。
ガラスは製造加工次第で防火性能を付加でき、網入りでない防火ガラスも普及してきました。また、せっこうボードは建築に欠かせない材料ですが、木造耐火構造外壁が国土交通省告示化されたことで、厚く・重ねて使うことで新たな建築の可能性が拡がっています。是非、2つの素材の製造現場を見て素材を知り、今後の設計のヒントにしていただければと思います。
いずれの工場も普段はなかなか見れない製造過程を見せてもらえることになっています。ティンバライズのほとんどの理事が参加しますので、是非、ご一緒しましょう!
【日時】2016年6月17日(金) 8:30~19:00(予定)
【定員】20名(先着順):小型観光バス1台
【行先】東京駅集合→日本板硝子千葉工場(市原市)→
吉野石膏千葉工場(袖ヶ浦市)・木造防耐火セミナー→
東京駅解散
【参加条件】NPO法人正会員、賛助会員、学生サポーター
【参加費】3000円+昼食費(実費)<参加費3000円はバス代です>
【幹事】安井昇(ティンバライズ副理事)